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給湯器が壊れた。まず確認すべきは「誰のものか」

お湯が出ない。給湯器が壊れたらしい。

そういうとき、すぐに交換業者を探したくなりますが、プロパンガスの場合は先に確認すべきことがあります。

その給湯器、あなたのものではないかもしれません

プロパンガスでは、契約時にガス会社が給湯器を無償で設置していることがあります。いわゆる無償貸与です。

このとき、給湯器の所有権はガス会社にあります。名前のとおり「貸している」状態なので、利用者が勝手に処分したり、別の業者に交換させたりすることはできません。

つまり、

給湯器の所有者壊れたときの対応
ガス会社(無償貸与)ガス会社に連絡。自分で業者を手配できない
自分(自費で購入・設置)好きな業者に依頼できる。複数社で見積もりを取れる
大家・管理会社(賃貸)管理会社に連絡

知らずに交換業者を呼ぶと、契約違反になる可能性があります。 撤去された機器の弁償を求められることも考えられます。

誰のものかを確認する方法

次の順で確認してください。

1. 契約書を見る

ガス会社との契約書に「無償貸与」「無償配管」「設備貸与」といった記載があれば、ガス会社の所有です。契約期間(給湯器なら10年程度が一般的)も書かれているはずです。

2. 設置したときの記憶をたどる

3. ガス会社に直接聞く

一番確実です。「うちの給湯器は御社の所有ですか、こちらの所有ですか」と聞けば答えてもらえます。

賃貸の場合は、まず管理会社か大家に連絡してください。 入居者が勝手に手配すると費用を負担させられることがあります。

ガス会社の所有だった場合

契約内容によりますが、修理や交換の費用はガス会社が負担するのが一般的です。貸している機器なので、貸主が維持する形になります。

連絡して対応を待つことになります。費用を請求された場合は、契約書のどの条項に基づく請求なのかを確認してください。

なお、この状態は「ガス会社を変えにくい」状態でもあります。設備の残債が残っていると、切り替え時に精算を求められることがあるためです。詳しくは無償貸与と、2024年に変わった法律のことにまとめています。

自分の所有だった場合

ここで初めて、業者を選ぶ話になります。

給湯器の寿命は約10年とされています。10年前後で壊れた場合、修理よりも交換のほうが結果的に安く済むことが多いです。部品の保有期間を過ぎていると修理自体ができないこともあります。

見積もりを取るときは、次を確認してください。

複数社から見積もりを取るのが基本ですが、お湯が使えない状況では時間をかけられないのが実情です。1社だけの見積もりで決めざるを得ないこともあります。

相談先の一例【PR】

ここから下は広告です。 このサイトは下のリンクから申し込みがあると紹介料を受け取ります。

給湯器の修理・交換を扱う業者の一つにお湯出ない.comがあります。上の3点に照らして、公式サイトに書かれていることを並べます(2026年9月17日確認)。

確認すること公式サイトの記載
見積もり・出張の費用出張料・キャンセル料・相談は無料、見積もりも無料と記載
保証施工した工事に10年保証。本体(商品)の10年保証は別料金
対応の速さ修理不能な場合は即日交換に対応と記載
対応エリア全国エリアと記載
扱うガスLPガス(プロパン)・都市ガスの両方

受付時間は確認してから連絡してください。 公式サイトには「電話受付9:00〜21:00 年中無休」と「24時間365日体制」の両方の記載があり、夜間に電話がつながるかは読み取れません。

先に書いたとおり、ガス会社の所有(無償貸与)の給湯器には使えません。 所有者を確認してから相談してください。見積もりを取っても、ほかの業者と比べて決めて構いません。

冬に壊れると困ります

給湯器の故障は冬に集中します。気温が下がって配管が凍結したり、負荷が高まったりするためです。

そして冬は業者も混み合います。修理までに数日待つこともあります。

10年を超えている給湯器は、壊れる前に交換を検討するほうが結果的に安く済みます。壊れてからでは選択肢が減り、価格交渉もできません。

まとめ

  1. まず所有者を確認する(契約書 → 記憶 → ガス会社に確認)
  2. ガス会社の所有なら、自分で手配しない。連絡して対応を待つ
  3. 自分の所有なら、内訳・保証・対応速度を見て業者を選ぶ
  4. 10年を超えたら、壊れる前の交換も検討する

ガス料金そのものが高いと感じている場合は、検針票のどこを見れば料金が高いか分かるのかもあわせてご覧ください。給湯器の費用がガス料金に上乗せされているケースもあります。